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ママとパパが生きる理由。 感想!

ママとパパが生きる理由。
を見ていて感想と言うか、

もし、自分自身に配偶者を介護する
必要が生じたらどうしたらいいのか
という思いが生じてきました。

で、調べてみました。


ある人妻が慢性疲労症候群と
診断されてからというもの,
夫が一人で働いています。

夫は出費についてちっとも
話してくれません。
どうして黙っているんでしょう。
きっと家計が苦しくて,
わたしが知ったらパニックを
起こすと思っているんです。

こんな事例がありました。

結婚生活にはそれなりの
難しさがあるものですが,
妻か夫が慢性的な病気になると
問題はいっそう複雑になりますね。

あなたは、
健康上の問題を抱える配偶者の
世話をしていますか。
そうであれば、
次のように感じているかもしれません。

「配偶者の具合がもっと悪くなったらどうしよう。
家事や仕事を全部自分でしながら、
あとどれだけ介護を続けられるだろう。
自分が元気なことを申し訳なく
思ってしまうのはなぜだろう」。

逆に,自分が病気である場合には、
こう思えるかもしれません。

「配偶者として当然のことができない
わたしが、どうしたら自尊心を持てるだろう。
病気になったわたしを配偶者は恨んでいるだろうか。
もう幸せな夫婦には戻れないのだろうか」。

残念なことに,
慢性的な病気のために生じた緊張が原因で
離婚した夫婦もいます。

だからといって、
自分たちもうまくいかないと考えることはありません。

慢性的な病気があっても絆を保ち、
かえって結びつきを深めている夫婦は
少なくありません。

けんさんと芽生さんのように、
病気にもかかわらず、
結婚生活に満足している夫婦は病気を
病人ひとりが闘うべきものというより
夫婦で闘うべきものと見ています。

実のところ、
夫婦の一方が病気になれば、
双方がそれぞれかなりの影響を受けます。

夫婦の一方が身体的な病気を長く患っているなら、
二人で力を合わせてその問題に取り組むことが肝要です。

さらに調査によると、
慢性的な病気があっても良い関係を保っている夫婦は、
現実を受け入れ、
うまく順応する方法を学び取っています。

そのような方法の三つの点を考えてみましょう。


思いやりを示し合う!


互いに、相手にとって実際的な
助けになる事柄を探しましょう。

半身不随の妻を持つ夫はこう言います。

「いつも妻の身になって考えるようにしています。
のどが渇くと,妻もそうかもしれないと考えます。
外に出かけてきれいな景色を見たいと思ったら、

「君も一緒に行きたい?」
と聞きます。
二人で痛みを分け合い,共に忍耐しています。

逆に、配偶者に介護してもらっている場合、
健康状態を悪化させずに自分も何かできないか、
考えてみましょう。
何かできるなら、自尊心を高めることができますし、
配偶者も介護を続けやすくなるでしょう。

相手への思いやりの示し方は
分かっていると思い込むのではなく、
何をしてもらうとうれしいか尋ねてみましょう。

冒頭の人妻は、家庭の経済状態を知らないでいるのがつらい、
と夫に打ち明けました。
すると夫は、いろいろと話してくれるようになりました。

やってみましょう!

配偶者にしてもらえたら助かると思うことを
紙に書き、配偶者にも書いてもらいます。

それから、そのリストを交換します。
リストを見て、実行可能なことを一つか二つ、
それぞれが選びます。


スケジュールのバランスを取る!


スケジュールのバランスを取るのは難しいと思えるかもしれません。
病気のために家族の日課を変更せざるを得ないことがあるからです。
生活で、ある程度のバランスを保つには、
どうしたらよいでしょうか。

ときどき二人で一緒に時間を取り、
気分転換をすることができます。
病気になる前に二人でしていた楽しいことで、
今でも行なえることがありますか。

もしないなら、
新たなことに挑戦してみるのはどうですか。

相手に本を読んであげるといったレベルのことから、
新たな言語を学ぶといったレベルのことまで、
いろいろあります。
病気と関係ないことを一緒に行なうなら、
「一体」としての絆が強まり、幸福感も増すでしょう。

バランスの取れた生活を送るために、
共通の趣味を持つことができますか

バランスを保つのに役立つもう一つの点は、
他の人たちとの交友を楽しむことです。

孤立すると考え方に悪影響が及びます。
それとは逆に、ときおり他の人と交流すると
気持ちが明るくなり、視野が広がります。
こちらからだれかを招いてみてはいかがですか。


介護する側がバランスを失ってしまうことがあります。

過労のために徐々に疲れ果て、
自分も体をこわしてしまい、
結局、愛する家族の介護を続けられなくなってしまうのです。
ですから、慢性的な病気の配偶者を介護している場合、
自分自身の必要も無視してはなりません。

ゆったりと気分転換するための時間を定期的に取りましょう。

信頼できる同性の友人に
不安や心配を聞いてもらうと癒やされるという人もいます。


やってみましょう!

配偶者の介護で直面している問題を紙に書き出しましょう。

そして、それらを克服したり、
もっと上手に扱ったりするためにどうしたらよいかを書きます。
細かくなりすぎないようにし、
「状況改善のための最もシンプルで簡単な方法は何だろう」
と考えます。


前向きな見方を心がける!


病気にならなければこうだったのに、
と考え続けてはなりません。
この世の中ではどんな幸福も限定的なものである、
ということを忘れないようにしましょう。
今の状況を受け入れて最善を尽くすことが大切です。

この点で、何が夫婦の助けになるでしょうか。
受けている幸福について二人で話し合いましょう。
健康状態が少しでも良くなっているなら、
それを喜びましょう。
心待ちにできる事柄を探し、
達成可能な目標を二人で設けましょう。

けんさんと芽生さんは、
そのようにして良い結果を得ていました。
芽生さんががんと診断され、余命宣告を受けても、
その割り当てからは離れなければなりませんでした。
がっかりしたでしょうか。
確かにそうでした。

でも、けんさんは同じような境遇の人たちにこうアドバイスします。
「できなくなった事柄を考えすぎて落胆しないで、
前向きな見方をしましょう。
以前のような生活に戻ることを二人とも望んでいるとしても、
今は、今の生活に専念しましょう。けんさんの場合、
それは妻と子供の世話に専念するということです」。

あなたの場合も、配偶者を介護する必要があるなら、
この実際的なアドバイスが役に立つでしょう。



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